top of page

命の行進の目的

日本山妙法寺山主 藤井日達聖人
日本山妙法寺 藤井日達聖人

 

日本山妙法寺の山主、藤井日達聖人は次の様に言われました。

 

我が身に直に衆生(民衆)の苦しみを感じて、何とか此の苦しみを逃れる道を考える。

 

けれども権力、軍隊、経済力を持っておる悪魔の真中に、私等一人立って見たって、どうする事も出来ない。

 

唯一つ出来る事は、お祈りする事であります。

 

どんな悪魔の横行する中にも、仏様の救いの正しい道を伝えて行く。

 

南無妙法蓮華経と唱える一つの事だけは、権力にも経済力にも、あらゆる妨害にも屈せずに、我が命の有る限りは、祈り祈って、唱え唱えて行けるのであります。

 

簡単に歌を唱うのと違って、奥底に「日蓮は泣かねど涙ひまなし」(自分の事で泣くのではなく、民衆の苦しみを見て涙が流れるという事)と云う涙が声になって現れて来る時、南無妙法蓮華経となる。

 

我が身が、此の世の中の苦しみの人々を見出して、其処に救いの道を見出して行かねばならないと云う自覚に立ちました時、始めて苦しみの海において、何処でもお祈りの言葉が唱え続けられて行きます。

 

今、私達はこの藤井聖人のお言葉を受け、

苦しみの渦の中に居る人々と共に苦楽を分かち合うことにしました。

 

そして共に苦しみの根本を探り、その根を取り除き、皆が敬い合い、

睦み合う世界を作って行く為に動き出さなくてはと云う思いに至りました。

 

その実践作業としてまずは、

 

  • 「人類絶滅の恐怖」の象徴である日本全国に広がる原発全て廃炉解体。

  • 平和憲法第9条を護持し戦争に繋がる道を閉鎖。

  • そして地中深く埋もれてしまった日本人の慈悲深き崇高な精神性の発掘。

 

これこそ早急に私達に課せらせている責務であると考えています。

更には人々が各々の心を修め、自然に畏敬の念を抱いて慎ましやかに生きていく事こそ、後世に残すべく最大の遺産だと認識しています。

 

今、私達は、未来の子ども達の為に、歩き始めることにしました。

たとえ微力であろうとも共に苦労を分かち合い、今日もまた、明日もまた、およそ人々が求める処、何処まででも祈り歩いてまいります。

 

 

bottom of page